SHIORI EXPERIENCE 〜ジミなわたしとヘンなおじさん〜をオススメする話
どうもぼくです。
マンガランキング記事を書いているときに読み始めたマンガで、とんでもなく面白かったものをご紹介します。
それがこちら。
SHIORI EXPERIENCE 〜ジミなわたしとヘンなおじさん〜
〜14巻
作者:(作画)長田 悠幸/(原作)町田 一八
SHIORI EXPERIENCEジミなわたしとヘンなおじさん（1）
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長田悠幸/町田一八 スクウェア・エニックス 2014年11月27日
あらすじ:
三菱学園高校で働く”ジミ”な英語教師・本田紫織は、実家の借金返済のため仕事に明け暮れる日々を送っていた。ところが27歳の誕生日を迎えた日、突然ジミ・ヘンドリクスの亡霊に取り憑かれ「27歳が終わる日までに音楽で伝説を残さなければ死ぬ」と言い渡される。紫織は三菱学園の生徒達と軽音部を立ち上げ、伝説の達成へ向けて音楽活動を始めることとなる。
感想:
バンドマンガや音楽マンガ大好きで、実際のバンド音楽も大好きなぼく的には刺さりまくりです。バンドマンガが好きな方で、ジミヘンやカートコバーンを知っている方やロックが好きな方はめちゃくちゃハマりますよ！
高校生と英語教師が一念発起して軽音部を作り、スクールカースト最下部で嫌がらせを受けたりバカにされながらも着実に努力を重ねて突き進んでいくストーリーで、絵柄が可愛くポップな感じなのにゴリゴリ本格派なバンドマンガに仕上がっています。
「BECK」のような音楽を作っていく泥臭さや地道さがしっかり描かれていることに加え、ジミ・ヘンドリクスやカート・コバーンなどの実在した音楽レジェンドが幽霊として登場して演奏するようなファンタジーも描かれているのがものすごく面白いんです！
更に注目すべきは演奏時や練習時、作曲時など様々な場面で描かれるド派手な演出です。例えばバンド演奏が始まるとハデに地面が割れる演出でその演奏の衝撃を表現したり、特にブラバスの演奏時に出る演出はめちゃくちゃカッコいいです！苦しいながらに突き進むバンドマンを体現しておりもうめちゃくちゃ刺さりまくりです。
徐々にメンバーが増えていき、学校でも認められていく過程は典型的な成り上がりストーリー感はありますが、それで報われていく主人公達を見るとホッコリ&スカッとします。
また、主人公達のバンド活動と時を同じくして、音楽レジェンドの幽霊を集めて最強バンドを作ろうと動く者がいて、その刺客としてカートコバーンが出てくるところはめっちゃワクワクします！
ちなみにマンガUPで無料で読めたりしますので、スマホで試しに読んでみるのも良いと思いますよー。
話はすこし逸れますけれど、シオエクを読み出したのがランキング記事を終盤まで書いたところで、ぼくの中ではこのマンガは上位ランクイン確定なのですが、大幅なランク変動の手間を考えると修正をする気合が足りなかったです。
ですが、ランキング記事は必ず更新してシオエクをもっとオススメしていこうと思います。
まとめ
・シオリエクスペリエンスはBECKにもっと少年誌的なワクワク感やド派手演出をプラスしたような傑作マンガ
・ジミヘンやカートコバーン好きな人は出てくるし演奏シーンも楽しいのでオススメ！
・アプリで読むならマンガUPで配信中
音楽マンガ好きにはたまらないマンガなので是非お楽しみくださいー
また、そのほかにもオススメマンガをランキング100でご紹介している記事も書いたので、こっちも読んでみてください！
以上！！！
