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生産現場系サラリーマンが色んなことを日々語っていきます。

【オススメマンガ】ロッキンユー と ロッキンニューをオススメする話

完結済みマンガをご紹介したいのに、

ついつい連載中のマンガをご紹介して

しまうぼくです。

そして今回は完結していますが、

話がまだ続いている不思議なマンガを

ご紹介します。

それがこちら

ロッキンユーです。

 

 

ぼくの大好きなジャンプ+で連載していた

マンガです。

 

あらすじ

高校の部活レクリエーションで1人の地味で

暗そうな生徒が演奏した音楽「ロック」。

その演奏に心を奪われた真神たかしは、

ロック研究会の戸を叩く…。

そこでたかしが出会ったモノとは…!?

青春ロックストーリー!!

 

とのことです。

 

ロッキンユーのオススメポイント

音楽を題材にしたマンガは他にもありますが、

どのマンガよりも心に刺さる演出が特徴。

ド派手な見開きや会話をそのままセリフに

落とし込んだような言葉、そしてなにより

「歓声の魅力」や「上達への焦り」や

「衝動的な感情」のような表現しにくい

感情がしっかり込められているように

思います。

抽象的な表現かもしれませんが、

めちゃくちゃ「エモい」のです。

 

キャラクターの関係性がいい

そして真神タカシと他のメンバーの関係性も

すごくいい。

ややネタバレですが、タカシは他のメンバー

よりも音楽知識は浅く、楽器も出来ないこと

にすごく焦りを抱いています。

しかも観衆からの歓声に魅力を感じ、

みんなを熱狂させたいと思っているから

尚更自分の実力の無さに焦るのです。

しかし、そんなタカシですが他のメンバー

からはとても重要視されています。

バンドを発案したり、メンバーを結びつけ

たり、バンド名の名付け親でもあったりと

実はすごいのです。

なによりタカシの「みんなを熱狂させたい」

という思いに、他のメンバーはついてきて

いるのです。

青春ですね。

 

ロッキンニューとは

実はロッキンユーは4巻で連載終了している

のですが、作者さんがその続きを自費出版

しているのです。

それがこちら

ロッキンニューです。

 

 

ロッキンユーからそのまま続いています。

 

そもそもジャンプ+での連載中から応援して

いたぼくとしては嬉しすぎます。

 

しかも、作者さんはロッキンユーも集英社

からは絶版にしてもらい、自費出版にて

再販売する予定とのことです。

ぼくは自費出版バージョンで改めて全巻

揃える予定です。

 

たとえ望んでいない形で連載終了して

しまっても諦めず物語を作ってくれるのは、

愛読者だったぼくには本当に嬉しいし、

その不屈さこそがロッキンユーだと思います。

 

自費出版バージョンのロッキンユーが

発売されましたら改めてご紹介ブログ

書いてしまう予定です。

 

まとめ

・ロッキンユーは高校生による青春

バンドマンガ。

・キャラクターの関係性が魅力的で、

タカシの熱狂させたい欲がすごい

・ロッキンユーは途中で終わっちゃった

けれど、続きはロッキンニューで読めます!

 

こんなところですね。

独特なギャグと洋楽感はBECK

エモさと邦楽感はロッキンユーとロッキン

ニュー。

Eから弾きなも好きです。

 

以上!!!